学校授業重視の授業
どんなに難問でも、原理原則は教科書の中身にあります。したがって、学校授業がよく理解できないようでは、基礎学力がついたとは言えません。
当塾の指導は、生徒が学校授業を十分に理解して、強固な基礎学力と問題発見・解決能力を身につけることを目標にしているため、常に学校授業と教科書を意識した授業を行います。
そして、学校の成績評定は、中学・高校・大学入試の合否判定時の資料として用いられるほか、特に、中・高の推薦入試、大学の学校推薦型選抜においては出願の基準になっている場合も多く、生徒の学校成績を上げることは、受験機会の選択肢を広げることになるので、大変重要です。このように、当塾の行う学校授業重視の指導は生徒の調査書対策としても万全といえましょう。
充実した学校定期テスト・入試対策【中学部】
２０２４年(令和５年)より新たに実施された群馬県の公立高校入試では、５教科の学力検査結果、中学校の調査書評定、面接などの検査項目を総合して合格者が選抜されましたが、その選抜方法には、学力検査結果を重視（検査項目全体のうち７０〜８０％の比重）する【総合型選抜】と調査書評定を重視する（全体の４０〜６０％の比重）【特色型選抜】の２種類があります。各高校はこの２つの選抜方法（いずれを先に選抜するかは任意）により合格者を決めていきますが、普通科は総合型選抜を、商業や工業などの専門科は特色型選抜を先に行う傾向があります。
また調査書評定は、生徒の勉強意欲・態度、提出物の有無のほか、当然、定期テスト（中間・期末等）の学業成績が重視されます。そのため、当塾では、特に、学校テスト範囲の発表以降は、問題演習を中心にした徹底したテスト対策授業や対策直前勉強会を行い生徒の基礎学力を合格レベルまで上げ、調査書評定が重視される【公立特色型選抜】や【私立推薦入試】の合格をより確実にします。
なお、上の【公立総合型選抜】においては、私立高学業特別奨学生入試【私立学特入試】同様、合格者選抜時に、調査書評定よりも学力検査結果の比重が、かなり高くなっています。基礎学力の有無が合否を分けることになると言っても言い過ぎではないでしょう。
そのため中学部Ｇクラスは通常授業のほかに、春期・夏期・冬期講習を行い、特に中３受験生は、夏休み以降２学期から、土曜特訓授業をはじめることにより、授業時間を増やし十分な勉強時間を確保します。そして中３範囲のみならず、中１・中２範囲の復習も行い、生徒の基礎学力アップに力を注ぎます。また年末年始には、直前の私立入試を意識した入試予想問題演習も行います。
そのほか、受験相談、三者面談、高校進学説明会など受験フォロ−体制は万全です。
万全な進学・受験指導体制【中学部】
中学部クラスでは、校内の定期テスト（中間・期末）の成績と通知表の成績を提出してもらい、生徒一人一人の学習達成状況を把握、その後のフォローアップに役立てます。
生徒は県下最大規模（全中３生の約半数が受験）の「群馬県統一テスト」【ＧＳＣ／群馬進学センター主催】を受験し、全県レベルでの自分の実力を把握し、弱点の補強に努めます。このテスト結果により、現在の志望校の合格可能性と偏差値そして県内・志望校内の順位を客観的にみることができます。中１・中２は年３回、中３は年９回実施されますが、中学校では、現在、この規模の業者テストがなく、生徒は校内でしか自分の成績（基礎学力）がわかりません。そのため、志望校選定に際し、このテストの受験・利用は大変、有意義かつ重要です。学力検査対策としても最も有効な手段の一つであるため、Ｇクラス生徒は全員が受験し、Ｓクラス生徒も受験が可能です。
また、このテストの結果を用いて、高校進学説明会、進路相談（三者面談）等の会合を行い、年々変化する進学情報を収集・分析し、適切な進路指導を行います（開催期日は事前に連絡します）。なお、塾長自ら、各高校を訪問し、入試担当の先生より新年度入試の説明を受けています。毎年、入試相談および教育セミナー（講演会）のために、入試担当の先生も、来塾されます。
安全な快適学習空間と割引制度
当塾は、冷暖房、男女別トイレはもちろん、豊富な参考書類と静かで明るい清潔な教室の下、図書館の閲覧室にいるような雰囲気のなかで授業が進められます。また塾長を含めた３人の専任（プロ）講師が教科担任制で授業を行いますので、日々講師が変わることなく(学生アルバイトは担当しません)安心です。また、自習室もありますので、塾の開校時間（２：００〜１０：００ＰＭ）中、いつでも利用ができます。
なお、生徒の不測の事故に備えて塾総合保険に加入し、安全面においても生徒が全力で勉強する環境が整備されています。そのほか兄弟割引、講習生特典等、各種の割引制度もあります。
各種検定準会場登録校
当塾は、英検（英検Jr.を含む）・漢検・数検等の各検定（２級まで）の準会場となっています。そのため、生徒が、公開会場まで足を運ぶことなく、塾で安心して受験することが可能です（ただし、塾での最低実施人数の決まりはあります）。また特に３級以上の取得は、学校調査書成績に加点されることにより、合格の判断材料として、有利な取扱いをする高校もあります。
当塾は、勉強に対する強い動機づけと学習目標達成度の公的な評価となる、これらの各検定の取得を積極的に勧め、強力にサポートします。
各種講習会・対策授業・勉強会【小・中学部】
中学部Ｇクラス生徒は全員が以下の講習会を受講します。またＳクラス生徒も希望により受講が可能ですが、Ｓクラス生徒や小学部生徒は、学校長期休み期間（春・夏・冬休み）のみ、授業回数を増やすこともできます。講習会には別途料金がかかります。詳細は当ホームページトップ画面の講習会案内から、お入りください。
★春期講習会（３月下旬〜４月初旬）
前学年の総復習を行ない、弱点をチェックし、新学年の授業準備をします。
特に新中１生徒には、無理なく、小学英語（２技能…聞く・話す）から中学英語（４技能…聞く・話す・読む・書く）に移行させるため、特別指導を行い、中学準備英語履修済み生徒との力の格差をできる限り取り除きます。
★夏期講習会（７月下旬〜８月上旬・下旬）
学校１学期範囲の復習を行い、苦手分野の発見・克服に努めます。特に中３生徒は、部活が終了し、本格的に受験勉強をはじめる極めて重要な講習会です。
★冬期講習会（１２月下旬〜１月初旬）
学校２学期範囲の弱点補強を中心に、入試によく出る問題を演習します。特に中３生徒は、私立学特・推薦入試と公立入試を強く意識した実践的な講習となります。
★定期【中間・期末】テスト対策授業・勉強会（６月・９月・１１月・１〜２月）
中学生は、学校の成績評定において、定期テスト結果の占める割合が高く、また、この評定は、高校入試の合否判定においても大きなウエートを占めます。
そこで、定期テスト範囲の発表以降、授業時間を延長して十分な対策授業を行うことにより、生徒の確実な成績アップにつなげます。
なお、テスト前は、休日に塾を開放して、対策勉強会も行いますので、大いに利用して実力をつけてください。
年間の通常授業・講習会以外の行事
★群馬県統一テスト【GSC主催】（中３／年９回、中１・中２／年３回）
★高校進学説明会【三者面談】（中３／３月・７月・１１月〜１２月）
★進路相談【二者面談】（中３／１月〜２月）
★学習相談【三者面談】（中１・中２／２月〜３月）
★中間期末テスト対策授業・勉強会（中１〜３／年５回）
★教育セミナー【トークショー】（全学年／８月・１１月）
★卒業お祝い会（中３／３月初旬）
★入塾説明会（新入塾生／２月〜３月）
合格実績【中学部】
公立高校…高崎、高崎女、前橋、前橋女、渋川、渋川女、高経大附、高崎北、前橋西、市立前橋、
高崎商業、前橋商業、高崎工業、前橋工業、国立群馬高専ほか。
私立高校…農大二（学特／推薦）、前橋育英（学特／推薦）、共愛（学特／推薦）、健大高崎（学特／推薦）、
高商大附（学特／推薦）、明和県央（学特／推薦）、本庄東（学特）ほか。
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